ココディアの飲み会でも必要になるのは会話術ですよね?
話せないより話せた方がいいですし、どうせ参加するなら盛り上がりたい!!
なによりスタッフとしても盛り上がって欲しい!!
というわけで今回のテーマは、初対面の方との会話が途切れがちな方向けの会話を長く続ける方法です。
飲み会で会った会話が途切れてしまう原因って何?
初めて会った人と会話するときってどんな会話をしますか?
ほとんどの方は相手の情報を知りたくて、質問を中心に入っていくことになるのではないでしょうか?
会話が途切れてしまう原因で主なものは質問が「YesNo」や「一問一答」になっていること。
「はい」とか「スイカ」(←特に意味はありません)などです。
仮に答えられたとして、そこから話を広げていける人はこの記事を読む必要のない話し上手さんです。
相手の答えが予測できるのなら答えも用意して次の展開に持っていく事も容易ですが、自分の引き出しにないネタを持ってこられても話が広がりません。
その結果、へーそうなんですか・・・
・・・えっこの人私の話に興味がないのかな?
っていう展開になって終わってしまうのです。
これではせっかくの話せる時間がもったいないですね。
そもそもなぜYesNoクエスチョンをしてしまうのか?
とはいえ、この質問をしても話が続くわけないよなあ。
なんて思っていてもついついしてしまうのがYesNoクエスチョンです。
特に相手の情報が得られてない状態では、何を質問すればいいのかわからないというのは当たり前。
とはいっても相手の出方を伺ってばかりでいいわけはありませんね。
そういう事情もあって、うまく話したいという意識をすればするほど、先を考えていない目先の質問に意識がいってしまう傾向があります。
で、悩んだ結果、とりあえず質問しやすいYesNoクエスチョンをしてしまうんですね。
そして返ってくる答えは「はい」なのです。
相手が「はい」で返してくれた答えを自分が広げられるとは限りません。
相手の方がもし仮にその質問に本気で答えようとされた場合、こちらの話がその場で取ってつけたようなものになってしまうことも考えられます。
そして、まだ相手の方の返事が「はい」ならいい方です。
これが「いいえ」だったら、次の質問を求めてまたさまようことになります。
どっちに転んでもYesNoクエスチョンから会話を弾ませるのは、なかなか難しいものなのです。
相手の反応に沿った会話展開をしよう
では、どんな話をしていけばいいのか?
まずは自分の話でもいいと思います。
自分の話なら自分のことですから自信を持って話せますね。
でも、自分の話をするのと自慢をするのは違いますのでご注意を。
自分の話をする際は自分に酔いしれることなく、相手の相槌を誘って反応を見ましょう。
その相槌の中には相手の情報が含まれていることがあります。
そこから得られた情報の中から、相手の反応が良いものを中心に質問を展開していってみてください。
でもYesNoクエスチョンではなく、一問一答以上の答えが得られるものにしてくださいね。
返答に対して重要なのは「知ったかぶりをしない」ことです。
相手に合わせた質問は当然、相手の方が知識量が多い答えが返ってくることの方が多くなります。
そんな時は素直に「さすが詳しいですね」なんて言いながらむしろ相手に話して貰えばいいのです。
相手の話を聞く側に回れば、相手の話に集中できますから話を続かせることができる次の質問にも繋げていきやすいのです。
その結果、あの人と話してると話が弾む!!という印象を相手に与えることができるのです。
まとめ
一般的な漫才はボケとツッコミがいて成り立ちますよね。
とはいえ、いわゆる話す人=ボケの方が重要かといえばそんなことはありません。
面白い会話は話す人とそれを適切に回す人=ツッコミがいて初めて成り立つのです。
飲み会などの会話では、どうしても自分が面白い話をしなければと思ってしまう人が多くなります。
そうなりますと、みんなボケに回ってしまいます。
するとどうでしょう?
話がまとまりませんね。
残念ながらツッコミ不在だといまいち盛り上がれないのです。
でも、相手の話を面白く回してあげる事で飲み会自体も盛り上がりますし、自分の話を盛り上げてくれた人という事で親近感もわくというもの。
ぜひココディアの飲み会にご参加の際は、自分が頑張って面白くしないと!!ではなく、相手の面白い話をさらに面白くしてあげようという気持ちももってみてくださいね。
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