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人生一度。不倫をしましょう。アシュレイ・マディソンに登録してみた時の話

アシュレイ・マディソンってご存知ですか?

2001年に開設された既婚者向けの出会い系サイトです。

「人生一度。不倫をしましょう。」の衝撃的なキャッチコピーで日本に上陸し、ネットを中心に話題になりました。

その後、2015年7月から8月にかけてサイト閉鎖を目的としたハッカーによるハッキングにより、個人情報が流出、その後の調べでサイトに登録されていた女性会員数万人分が架空で、男性会員とのやりとりもプログラムが行っていたことがわかりサービスが終了したという経緯があります。

これは上陸したての時のどんなものか知りたくてちょっと登録した♀の体験談です。

不倫サイトアシュレイ・マディソンに登録してみる

不倫サイトって一体どんなやりとりが行われるんだろう?

そんな事を思いながらユーザー登録をしてみました。

その時に写真を登録するのですが、自分の写真を乗っけるなんて流石にちょっと。

ということで、靴下メーカーの福助さんの写真をお借りしました。

写真はもちろん靴下を履いた女性のくるぶしから下の写真。

自分で言うのもなんですが、私よりお綺麗な御御足をされています。

登録も完了し、ここから私の中では素敵な男性との出会い、アシュレイ・マディソンの世界が広がる・・・はずでした。

登録完了するや否や男性からメッセージが届き出す

次の日、どうなったかなー?

なんて気持ちでサイトを開いてみます。

あっ、たくさんメッセージがきてる。

見てみよー。

・・・

・・・・!!

なんですかこれはー???

ただの変態さんの集まりじゃないですかー!!

アシュレイ・マディソンは写真をメッセージに添えて送ることができるのですが、どの写真も完全に露出狂のそれです。

てか、なんでみんな半裸写真から入ってくるの!?

それで「うわー大きい、この人とやりとりしたいな」(下ネタすいません)

って思うと思ってんのかー!!

と言いたくなるものばかり。

そこに添えられるメッセージに「足お綺麗ですね。今度お食事でもどうですか?」って書かれても「ちょっと待て!変態紳士」と言う気持ちになるだけです。

こんなのばっかりでしばらくログインを続けていましたがやめてしまいました。

アシュレイ・マディソンから得たもの

アシュレイ・マディソンに登録しても何も楽しいことなかったなー。

なんて思いはするものの、この時の経験から一つ耐性がつきました。

それはAirDrop痴漢に対するもの。

iPhoneを使っていると、急に卑猥な写真を送り付けられるあれです。

何回か私自身もらったことがあるのですが、アシュレイ・マディソンの時にもらった大量の下半身写真に比べたらなんと言うことはありません。

ふっ

って笑っちゃうレベルのものです。

アシュレイ・マディソンは書くのも悲しいくらいのしょうもない耐性を私にくれたのでした。

既婚者飲み会のスタッフとして思うこと

これは既婚者飲み会ココディアに参加したスタッフがお客さんに聞いた話なんですが、他の既婚者飲み会に参加した際にすぐに性的な話をする男性がいたそうです。

会話できる時間がそんなに長くないからなのか、すぐにこの後ホテルに行かないかと誘ってきたそうで。

でも、その方は結構な常連さんだそう。

ココディアでも一度似たような事がありました。

昔のハイステータス飲み会をする前の話です。

なんと会ってまもない相手だと言うのに自分からSMの写真を見せて自慢していたそうです。

・・・この方はすぐに出禁にさせていただきました。

これらの話はどれも楽しかった思い出ではありませんね。

よその飲み会の話をしてくれた方も決してこんな面白い人がいてと言う話ではありません。

いわば苦情。

本当に誘いたいのであれば、もっとスマートにするべきですし、全力で欲望を押し付けてはいけません。

アシュレイ・マディソンでもこういった飲み会でも、そこに参加してくれる方の品位が低ければ長続きしない。

そんな事を思ったと言うお話でした。